〜日常生活で気をつけたい3つの習慣〜
「姿勢を良くしよう!」と思っても、
気づくと背中が丸くなっていたり、首が前に出ていたり…。
実は、姿勢を崩す原因の多くは
“運動不足”よりも“日常の何気ない動き”にあります。
どんなにトレーニングをしても、
普段の姿勢が崩れていたらすぐに元通り。
逆に、日常のクセを整えるだけで、
体はぐんと変わっていきます✨
今日は、そんな 「姿勢を崩す習慣ベスト3」 をご紹介します。
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🥇第1位:スマホ・パソコンの長時間使用
今や誰もが避けられない“現代の姿勢崩れの元凶”。
スマホを見るとき、自然と頭が前に出て、
首〜肩〜背中の筋肉が常に引っ張られた状態になります。
これがいわゆる「ストレートネック」や「巻き肩」の原因。
さらに、画面に集中して呼吸が浅くなり、
代謝の低下や集中力の低下にもつながります。
💡意識ポイント
・スマホは顔の高さに近づける
・1時間に1回は肩を回したり、胸を開いて深呼吸
・デスクワーク中はお腹(下腹)を軽く引き締めて座る
「首を立てる」「呼吸を深くする」だけでも、
見た目と疲労感は全く変わります🌿
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🥈第2位:座りっぱなしの生活
仕事、食事、移動…
現代人は1日のうち平均で8〜10時間も座っているといわれます。
長時間座っていると、
骨盤が後ろに倒れ、背中が丸まりやすくなります。
それが“お腹ぽっこり”や“腰のだるさ”の原因に。
💡意識ポイント
・椅子に深く座り、骨盤を立てる(お尻の下の骨を感じて)
・30〜60分ごとに立ち上がり、少し歩く
・座っているときも「坐骨で座る」ことを意識
ほんの少し姿勢を意識するだけで、
腰や肩の負担がぐっと減ります✨
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🥉第3位:片側重心のクセ
立っているとき、つい片足に体重をかけていませんか?
また、バッグをいつも同じ側で持っていたり、
足を組む方向が決まっていたり…。
これらの“片寄り姿勢”は、
骨盤や背骨のねじれを生み、左右差を強めてしまいます。
放っておくと、肩こり・腰痛・脚のむくみなどの原因に。
💡意識ポイント
・両足に均等に体重をかけて立つ
・片足重心になったら、反対側にも体重を乗せてリセット
・荷物を持つ手や、足を組む方向を時々変える
「左右差をなくす」ことは、
見た目のバランスを整えるだけでなく、
体の動きのスムーズさにもつながります。
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🌸姿勢は、日常の“積み重ね”で変わる
姿勢を整えるというと、
ストレッチや筋トレのイメージが強いかもしれません。
でも、本当に大切なのは “どう動いて、どう休むか”。
つまり、
✔️スマホを見る姿勢
✔️座り方
✔️立ち方
この3つを見直すことこそが、
理想的な姿勢への近道なんです。
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🧘♀️ピラティスで「正しい動きのクセ」を身につけよう
ピラティスは、姿勢を“意識的に整える”練習です。
呼吸に合わせて体の中心(コア)を感じながら、
骨盤や背骨を正しい位置に戻していく。
その動きの中で、自然と「いい姿勢」を体が覚えていきます。
だから、ピラティスを続けている人は
「気づいたら姿勢が良くなっていた」
「座っていても疲れなくなった」
と感じる方が多いんです🌿
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姿勢は、努力よりも“意識”で変わります。
そしてその意識を続けやすくするのが、ピラティス。
日常の中でできることから少しずつ始めて、
体の軸を取り戻していきましょう🌸
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