〜気づかないうちにアゴに力が入っていませんか?〜
「朝起きるとアゴが疲れている」
「最近、首や肩がずっと張っている」
「頭痛が増えた」
「歯医者さんで食いしばりを指摘された」
このような経験はありませんか?
食いしばりというと、歯やアゴだけの問題と思われがちですが、実は首や肩のこり、頭痛、睡眠の質など、身体のさまざまな不調につながることがあります。
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【食いしばりは「無意識」に起こっています】
食事をしているとき以外、上下の歯は基本的に接触していないのが正常です。
しかし、仕事や家事に集中しているとき、スマートフォンを見ているとき、緊張しているときなどに、無意識に歯を食いしばっていることがあります。
特にストレスや緊張が続いていると、身体が常に力の入りやすい状態になり、アゴにも力が入りやすくなります。
さらに、睡眠中の歯ぎしりや食いしばりは自分では気づきにくく、朝起きたときのアゴの疲れや首肩の張りとして現れることもあります。
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【食いしばりで首や肩までこるのはなぜ?】
アゴを動かす筋肉は、首や肩周りの筋肉とも密接に関係しています。
食いしばりが続くと、咬筋や側頭筋などのアゴ周りの筋肉が緊張するだけでなく、首や肩にも余計な力が入りやすくなります。
その結果、
首や肩がこる
↓
頭痛が起こる
↓
さらに身体に力が入る
↓
食いしばりが強くなる
という悪循環につながることがあります。
「肩をマッサージしてもすぐに戻ってしまう」という方は、肩だけではなく、アゴ周りの緊張にも目を向けてみる必要があるかもしれません。
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【ストレスや自律神経も関係しています】
食いしばりは、身体的な問題だけでなく、精神的な緊張とも関係しています。
仕事や人間関係などでストレスが続いていると、交感神経が優位になり、身体がリラックスしにくい状態になります。
その結果、日中だけでなく睡眠中も筋肉の緊張が抜けにくくなり、食いしばりや歯ぎしりにつながることがあります。
そのため、食いしばりを改善するためには、アゴ周りの筋肉だけを緩めるのではなく、身体全体の緊張を和らげることも大切です。
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【東洋医学では「全身のバランス」から考えます】
東洋医学では、一つの症状だけを見るのではなく、その人の身体全体の状態をみながら原因を考えていきます。
食いしばりがある場合も、アゴ周りだけではなく、首肩の緊張、睡眠、ストレス、胃腸の状態など、さまざまな要素を確認します。
同じ「食いしばり」という症状でも、その背景にある身体の状態は人によって異なるからです。
【鍼灸で食いしばりをケアする】
鍼灸では、アゴ周りや首肩の筋肉に直接アプローチするだけでなく、自律神経のバランスを整え、身体がリラックスしやすい状態を目指します。
特に、食いしばりに加えて首肩こりや頭痛、睡眠の悩みなどを抱えている方は、局所だけではなく全身をみながらケアすることが大切です。
もちろん、歯の噛み合わせや歯そのものの問題が関係している場合もあります。歯の痛みや顎関節の症状がある場合は、歯科での診察も大切です。
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【まずは「気づく」ことから】
食いしばりは無意識に行っていることが多いため、まずは日中に自分のアゴに力が入っていないか確認してみましょう。
仕事中やスマートフォンを見ているときに、上下の歯が接触していないでしょうか?
気づいたときに一度、肩の力を抜いて、上下の歯を離してみる。
それだけでも、自分が普段どれくらいアゴに力を入れているのかを知るきっかけになります。
「最近、食いしばりが気になる」
「朝起きるとアゴや首が疲れている」
「首肩こりや頭痛がなかなか改善しない」
そんな方は、アゴだけではなく、身体全体の緊張状態にも目を向けてみましょう。
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